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トラブル対策とサイト選び
悪質なサイトによるトラブルは、ある程度まで未然に防ぐことができます。もちろん完全にトラブルを避ける方法などはありませんが、下の点を知っておくだけでも、かなり違ってくるはずです。
1. 怪しいサイトには近づかない。 2. 悪質なサイトを見抜く。 3. 自分一人で解決しようとしない。 1. 怪しいサイトには近づかない。
当たり前のことですが、まず怪しいサイトに近づかないことです。覚えのないスパムメールのリンクをたどったり、ネットサーフィン中に人気のない出会い系サイトやアダルトサイトを閲覧しないのが大前提です。特にスパムメールからのリンクをたどると、高い確率で悪質なサイトに行き着きます。興味を惹かれるような内容があっても、常に「騙されているかもしれない」という警戒心を忘れないようにしてください。 2. 悪質なサイトを見抜く。
悪質なサイトを見抜くには、そのサイトがしっかりした作りになっているかどうかという点に注目してください。近年は手口が巧妙になっていて、一概にそうとも言えませんが、警戒するに越したことはありません。悪質なサイトは、騙してお金を請求しようという前提で作られています。リンクの画像やテキストの文言が、明らかに飛び先のページ内容と異なる場合、つまり騙しリンクが多い場合などには、特に注意が必要です。飛び先で安易な操作を行ってはいけません。もうすでに騙されてリンクをクリックしているわけですから。 3. 自分一人で解決しようとしない。
たとえばアダルトサイトを巡っている最中に、悪質なサイトに迷い込み、他の人に知られなくないからといって、簡単にお金を払って解決しようとする人がいますが、大きな間違いです。変なプライドや世間体は捨ててください。迷ったら、周りの知人や、その分野の専門機関に相談するように心がけてください。自分と同じような経験をしている人が他にもいるということがわかり、騙される前に一番の回避方法が導かれるはずです。 2006/09/30
残念ながら、悪質なサイトを100パーセント完全に見抜く方法はありません。前項でも記しましたが、近年は詐欺の手口がより巧妙になっていて、法整備でさえも後手に回っているような状況です。
しかしながら、それでも出会い系サイトを利用して無料で出会いたいと考えるお茶目さんたち(管理者含)は、下の点を念頭に置いて、出会い系サイトを見極めるといいかもしれません。 1. 規約に不自然な点が見当たらないかどうか。 2. サポート体制が整っているかどうか。 3. 広告宣伝に力を入れているかどうか。 4. サイト上の表現が過激ではないかどうか。 1. 規約に不自然な点が見当たらないかどうか。
長たらしい利用規約をいちいち理解するのは、とても面倒くさいものです。かく言う私自身も、規約を読むのは大の苦手だったりします。しかし法治国家に住んでいる以上、そうも言ってられません。ざっと目を通すだけでも、そのサイトへの理解が大きく変わってくることが多々あるからです。出会い系サイトのトラブルで一番目立つのが、サイトのトップページでは「永久無料」や「完全無料」を大々的にアピールしているのにもかかわらず、規約内では料金システムの文言があるというものです。無料だと思ってサービスを利用していたら、後から料金を請求されるようなトラブルは、このような誇大広告が発端だったりします。 2. サポート体制が整っているかどうか。
悪質なサイトは、サポート体制がずさんです。サポートメールの窓口がなかったり、あったとしても、メールが届かなかったり返事が全くなかったりします。ただ、悪質なサイトでもサポート体制がしっかりしている場合もあり、一概にそうとは言えません。また、たとえ優良なサイトであっても、無料ゆえにサポートまで手が回らない状況もあったりするので、難しいところです。 3. 広告宣伝に力を入れているかどうか。
当然、広告宣伝には費用がかかります。出会い系サイトも例外ではなく、比較的大手の業者しか広告を打つことができません。さらに、広告を載せるサイト運営業者や編集社の側も、自社のサイトや雑誌の信用問題に関わるため、悪質な出会い系サイトの掲載を嫌います。広告宣伝を基準に考えるのも、ひとつの手かもしれません。 ただ、ここで注意しておかなければいけないのが、大手出会い系サイト=優良、大手広告業者=安心、とも限らないということです。私たちが住んでいる国は、法治国家であるのと同時に、資本主義国家でもあります。 4. サイト上の表現が過激ではないかどうか。
たとえば、雑誌の部数を手っ取り早く伸ばすためには、「エロ」が一番だとよく言われます。青年誌や週刊誌の巻頭グラビアなんかも、その一例だと考えられます。そしてこのことは、出会い系サイトの分野でも例外ではありません。常識をあまりにも逸脱して、「エロ」が前面に押し出されているようなサイトには近づかないのが賢明です。男性のみをターゲットに、過激なヌード画像や「逆援」「出張ホスト」などの文言が記されたサイトでは、そもそも女性と出会うのは不可能でしょう。女性でも利用したくなるかどうかを、よく考えてみるのもわるくないかもしれません。 2006/09/31
もし身に覚えのない請求のメールやハガキが届いた場合は、慌てずに以下のようなサイトをチェックし、会社名や連絡先が載っていないかどうか調べることをお奨めします。
架空請求事業者リスト
法務省「債権回収会社を詐称している等との情報の提供があった業者名の例 一覧」国民生活センター「架空請求に関する相談件数が多い業者名リスト」 STOP!架空請求!「この事業者に注意!! 「架空請求」事業者名簿の公表」 架空請求の形式はさまざまですが、架空メールでの例(参照:STOP!架空請求!『これは架空請求です!』)をひとつ挙げておきます。 差出人:○○○@○○○.jp 送信日時:XXXX年XX月XX日 XX:XX 宛先:□□□@□□□.ne.jp 件名:最終通告 今回、あなたが使用した出会い系及びアダルト画像サイトで発生した料金が未納となっています。 大至急ご連絡いただけない場合は、当社独自の方法で身辺の調査をして強制的にご自宅または勤務先にお伺いする処置をせざるを得ません。 大至急ご連絡ください。 (株)○○会社 TEL 03-XXXX-XXXX 当社独自の方法で身辺を調査されても、住所や名前までは特定できません。また、強制的に取り立てを行う場合は、債権の確定が必要になり、それが示されない場合は、住居侵入罪や恐喝罪に問われます。 ご連絡くださいの指示通りに慌てて返信メールや電話連絡をすると、それこそ架空請求業者の思う壺です。悪質な業者は、不特定多数に送信したメールに反応があった人をターゲットにします。返信メールのアドレスや、誤って通知してしまった電話番号から、さらに個人を特定し、違法な取り立て行為を繰り返してくるのです。 たとえば上のようなメールが届いたら、慌てずに無視をするのが賢明です。それでも不安な場合、もしくは返信メールや電話連絡をしてしまった場合は、絶対に一人で解決しようとはせずに、周りの知人や、その分野の専門機関に相談するようにしてください。 2006/10/1
トラブルに遭わないのに越したことはありませんが、万が一悪質な業者に狙われてしまった場合は、自分一人で解決しようとせずに、下のような専門機関の相談窓口を利用するのが一番です。
迷惑メール(スパムメール)に関する相談先。
(財)日本データ通信協会『迷惑メール相談センター』 ワンクリック詐欺についての相談先。
総務省『電気通信消費者相談センター』 架空請求、クーリングオフなどの相談先。
国民生活センター『全国の消費生活センター』 美人局や恐喝の被害など、犯罪に関する相談先。
警察庁『各都道府県警察相談窓口』 法律に関する相談先。
日本弁護士連合会『法律相談窓口』何度も書きますが、絶対に自分一人で解決しようとしないことが大切です。少しでも疑問に感じたり、不安や心配になったら、すぐにでも周りの知人に相談したり、上記の相談窓口を利用するように心がけてください。 2006/10/7
悪質な出会い系サイトを見抜く方法を前述しましたが、今回はその逆です。悪質な出会い系サイトを見抜く完全な方法がないのと同じで、100パーセント優良な出会い系サイトを選ぶ方法もありません。
以下に挙げるいくつかの点は、あくまでも目安程度に考え、常に警戒心を保った状態で、自分に合った出会い系サイトを選ぶようにしてください。 1. 利用規約、料金システム、退会方法が明記されている。 2. サポート体制が整っている。 3. 広告宣伝に力を入れている。 4. 女性利用者を意識したデザインになっている。 5. オフィス所在地や企業情報が詳細に公開されている。 6. 個人情報の管理がしっかりとしている。 1. 利用規約、料金システム、退会方法が明記されている。
この三つがしっかりとしていなサイトは論外ですが、この三つが目立つ位置に記されている場合は、優良なサイトである可能性が高いです。というのも、悪質なサイトはこの三つを分かり難くし、ユーザーに勘違いや操作ミスを起こさせて、料金を請求しようとするからです。 2. サポート体制が整っている。
出会い系サイトに慣れてくると、ほとんどサポートを必要としなくなりますが、それでも試しに簡単な質問を送ってみるのもひとつの手です。無料のサイトならまだしも、有料のサイトでサポート体制がずさんだったら、なんのために利用料金を払っているのかわかりません。 3. 広告宣伝に力を入れている。
広告宣伝に力を入れているサイトは大手の場合が多いので、それだけで社会的な信用度が増します。当然ながら利用者数も増え、出会える確率も上がってくるはずです。 4. 女性利用者を意識したデザインになっている。
個人的な経験から、出会い系サイトを利用するのは圧倒的に男性が多いです。優良なサイトであるならば、当然、女性利用者を増やす運営努力を怠らないでしょう。 5. オフィスの所在地や企業情報が詳細に公開されている。
弱い立場の個人運営でもない限り、後ろめたいことがなければ、運営主体の情報を公開するリスクはありません。目立つ位置に堂々と公開されており、その記載に偽りがなければ、より優良なサイトである可能性が高いです。 6. 個人情報の管理がしっかりとしている。
利用規約内、もしくはプライバシーポリシーなどと銘打って、個人情報保護についての記述があるかどうかも判断基準です。こういった記述すらない場合は、やはり疑ってかかったほうがいいかもしれません。2006/10/8
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